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児童養護施設児童養護施設の職員と資格
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2007年5月、厚生労働省は、児童養護に関する高い知識を要件とする新しい資格を創設することを検討するという方針を固めました。
児童養護施設や乳児院では、親の死亡や育児放棄などにより家庭で育つのが難しい子どもを24時間体制で養育しています。
現在、児童養護施設や乳児院では、虐待を受けた子どもや発達障害を抱えた子どもの入所が増えています。
施設職員には、心に傷を持った子どもに対するカウンセリング的なケアが求められるようになりました。
そのため、従来の児童福祉の知識や技能ではなかなか対応しきれない状況が増えています。
子ども達一人一人の心や体の成長に応じた、キメ細かいケアができる職員を求めるために、新しい資格を創設する必要ができた訳です。
現在の職員も、保育士や児童指導員といった資格を持った人達であるが、更に児童養護に関する高い専門知識を持ったプロ中のプロと位置づけの存在にするようです。
「養育福祉士」とか「施設保育士」などと言った名称案があります。
国家資格にするか学会の認定資格にするか、取得に必要な要件をどうするかなどについての議論が進められているようです。
現在の職員はもちろん、児童養護に関心を持つ人に取得を促す予定のようです。
また、現在の職員を対象にした研修体制も充実させる方針のようで、児童養護施設の一層の充実が期待されているようです。
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